緩みのある考え方に修復することをオススメ

不登校
こんにちは


前回の

『家庭は憩いの場であるべきだに潜む危険』
についての続きです。



「家族が強い絆で結ばれていて、
理解し合い、助け合うことが当たり前・・」

とか、

「家庭とは外からの戦いから帰った時に
羽を休める休息の場であるべきだ・・」

など、



もし、このような思いがあったら
すっぱりと捨てましょう〜



「そうであって欲しい」

「そうあるべきだ」



という強い思いや大きな期待があることで、
そこから少しでもズレると
傷つくことになります。
それが私たちを苦しめている根源なのです。



と、お話しいたしました。



勘違いしないでくださいね。
これは家庭や家族との幸せを望んでは
いけないのではありません。



「そうあらねばならない」

「そうあるべきだ」



という
強い思いは『執着』となります。



『執着』になってしまうと
家族の言動に過度に敏感になってしまいます。



自分が強く望んでいる状況から
少しでも外れることがあると
家族を責めたり、自分が傷つきます。



では、
どのような考え方を持てば良いのでしょうか?



「家族は強い絆で結ばれているので
たとえ喧嘩をしたとしても許し合える」

とか、

「家庭とは外からの戦いから帰った時に
たまに羽を休める休息の場であればラッキー」



という緩みのある考え方に
修復することをオススメします。



だって、自分だってその時の気分で
考えなしに家族を思いやることを
忘れてしまうことがありますもの・・



子どもやご主人が
あなたの感情を完璧に
ケアしてくれるなんてあり得ないですよね。



色々なことがあるのが人生だし、
その人生を進んで行くために
同じ小舟に乗ってバランスを
取り合うのが家庭だし家族ですよね。



同じ舟に乗ってくれてありがとうね。
と感謝の気持ちを持つってことですね!



そうは思っていても
忘れてしまうのも私たち人間ですから、
そこは許し合ってね!



と、いうことでまた!
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